黄色い粉末食物の趣味ブログ

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【野球 / ロッテ】素人なりのドラフト所感と今後の補強について

食べ物のきなこもちはそんなに好きじゃないです。

どうも、きなこもちです。

せっかくブログ作ったのに書くこと無いなーと思っていたのですが、プロ野球ファンとしては外せないイベントがあったのでそれについて書くことにしました。

ということで、今回はドラフトのお話です。

まず、ロッテの指名選手を書き出します。

1位 藤原(大阪桐蔭高 / 外野手)

2位 東妻(日体大 / 右投手)

3位 小島(早稲田大 / 左投手)

4位 山口(明桜高 / 外野手 or 右投手)

5位 中村稔(亜細亜大 / 左投手)

6位 古谷(習志野高 / 右投手)

7位 松田(ホンダ / 内野手)

8位 土居(松山聖陵高 / 右投手)

育成1位 鎌田(徳島インディゴソックス / 右投手)

 

主力が軒並み高齢化している外野手に藤原、4位の山口もドラフトの画面では投手と出ていましたがドラフト後の球団公式ツイッターの写真で名前の横に(外)と書かれていたので外野手としての評価みたいですし、外野陣に高卒選手を2人獲得。

同様にここ数年リリーフで投げてきた投手が軒並み30歳オーバーになるところに2位東妻、5位中村稔と大卒の左右2枚、また、毎年のように言われる左投手不足も先述の中村稔と3位の小島を獲得。

将来チームの投手の中心になることを期待しての高卒投手枠で古谷、土居の2人(怪我の状態次第では山口もこっちになる可能性はあるのかな?)

来年も外野で平沢を使う可能性があると考えたときに二軍も含めたチーム全体で二遊間が不足気味なところで松田

育成の鎌田も5月に怪我があったりしたみたいですがその復帰戦で155キロ出してるみたいですし、古谷とともに地元千葉出身

 

こうしてみると結構的確にチームの穴を前評判の高い選手で埋めていて、かつ地元の選手も獲得できましたしほぼ満点に近いドラフトだったんじゃないでしょうか?

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で、ここからはこの先の話

下の図はドラフト指名選手も含めた支配下選手の現陣容です。

※ドラフト指名選手は赤字、年齢は今年度の年度年齢で記述、外国人を中心に退団が噂されている選手もいますが、正式に発表されていない選手は全員乗せています。

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ここから、今後の補強を予想していきます。

・捕手の人数が少ない、年齢層が固まっている

20代中盤右打ちの捕手が5人。この人数だと一軍二軍のどちらかが二人体制になり試合途中で代打を出したりといった選手交代を行いにくく、怪我人が出た場合運用しきれない可能性がある。

人数的に少なくとも一人、打球や外国人選手のスイングしたバットなどで怪我するリスクがあることを考えると2人取りたいところ。(二人も取れる候補がいるのかは怪しいですが・・・)

捕手というポジションの特異性を考えて全員が右打ちなことを我慢するとしても年齢バランスが偏っているので、今年のドラフトで高校生捕手を一人くらい取ると思っていたのですが無かったですね。

左打ち・高卒・地元の千葉出身・夏の地区予選で活躍していた というところで成田高校の田宮君欲しかったんですがハムに取られてしまったのが悲しい・・・

 

・即戦力になり得る外野手

荻野が怪我がち、角中も体の状態が不安、他の選手は成績が不安定で高卒の選手を2人取ったとはいえいきなり活躍できる可能性は低い(してくれればもちろんうれしいですが)

平沢の起用法をどうするか、今年も内野をやっている選手で出番の少なそうな選手(今年だと香月とか?)をコンバートするのかといったところは絡んできますが、FAなり外国人なりでレギュラーとしての活躍を期待できる選手は取りたいです。

 

・リリーフタイプの外国人投手

人数が何人になるかはわからないものの外国人選手の入れ替えは間違いなくあるはずで、そうなったときに欲しいのが先述の外野手以外だとリリーフの投手

軸として期待した投手の不調や怪我などで今シーズンかなり多くの投手が先発を経験したため、質はともかく先発候補の量はかなり多いと思っているのですが、逆にリリーフの部分は今年夏場以降にそこで結構な試合数を落としてしまったこともあり心配になります。

 

 

色々書いてきましたが、今季は珍しく補強にやる気があるようなのでストーブリーグを楽しみにしておこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。